薬剤師がドラッグストアで働く利点とデメリット
2017年02月01日
ドラッグストアで働く薬剤師は少なくありませんが、これから働くことを検討している場合、メリットとデメリットを知ってから応募しましょう。知っておくことで、働くための心構えができてくるので、イレギュラーなことが起こっても対応しやすくなるからです。具体的なメリットとしては、直接お薬を飲むお客さんと接することができる事でしょう。色々な人がいるため、直接的なビジネススキルを学べるため、スキルアップを目指す人にも最適です。
また、マーケティングや店舗に関する様々な業務に携わることが可能といえます。更に他の薬剤師の働く業種よりも厚遇で迎えてもらえることも、利点の一つです。他の業種ではそれほど高月給ではないにもかかわらず、ドラッグストアでは厚遇してもらえる為、メリットが高いといえます。対してデメリットとしては、薬剤師としての専門性を求める人には向いていないことです。
業務内容の幅広さから、ビジネスパーソンとしては成長できますが、残念ながら専門的な知識や業務のスキルを磨く事には疑問が残ります。そのため、薬剤師のスキルを高めたいのであれば、別の業種を探すことが大切です。福利厚生面では充実していますが、仕事面での知識は覚えた内容の反復になってしまう為、ライフスタイルや価値観によって応募する必要があります。